Microbubble
generator
マイクロバブル発生装置

特許
出願中
- 磁石を使用しない新しいタイプ
- 高速回転させることで装置内部が負圧になり、自給式で水と空気を取り入れ高速回転させ切断し、マイクロバブルを発生させる装置。
処理量(h) | 100m³ | |
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装置寸法 (mm) |
L | 200 |
W | 200 | |
H | 380 | |
装置重量(kg) | 11 | |
出力(kw) | 0.4 | |
電圧(v) | 三相 200V 単相 100V |
マイクロバブルの特徴

通常の気泡は、急激に水液中を上昇し最終的に液面で破裂する。しかし、マイクロバブルは気泡体積が微細であり、気泡の浮力は気泡内の空気体積に比例するので、上昇速度が遅く、長い間水液中に滞在し続ける。
マイクロバブルは、自体がマイナスの電荷を帯びていると考えられています。そのため、マイクロバブル同士は反発し合いマイクロバブル同士の結合がなく、気泡濃度が減ることはない。
そして水中に漂うプラスの電荷を帯びた微細な異物に付着し、ゆっくり上昇し水面に運ぶ。
通常の気泡に比べ接触面積も増加するため、浮遊物質を大量に付着する事ができる。さらに、好気性微生物の活動と化学反応が飛躍的に向上する。
従来製品のような磁石を使用しないため、磁石の磨耗による鉄粉の発生がないため、故障の原因やスラッジの増加を防ぐことができる。
製品の特徴
排水処理装置には以下のような特徴があります。
コンパクト | コンパクト設計なので処理を行う場所へ簡単に持ち運びが可能。 |
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簡単設置 | 本体を処理する排水の中に浸水するだけで簡単に設置が可能。 |
高負荷対応 | 高SS・高濃度の排水でも目詰まり等のトラブル無く処理可能。 |
製品の用途
用途 | 効果 |
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塗装ブース循環水処理 | |
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エマルジョン廃液処理 | |
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油水分離処理 | |
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